森の中 報告 パーティー参加情報「Nicky Siano's The Gallery × BodyMusic」
◆◇◆◇◆◇◆◇◆
さて。
あいかわらず、
みなさまの、
いろいろな、
いろいろのおかげで、
あいかわらずのステキな体験をさせて頂いたお話です。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆
8月19日、金曜日。
宇都宮市。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆
世界的なレジェンドという事は
知らせれていたけれど
そのことよりも、
目の前の本人の存在。
顔。
目。
手の動きとか。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆
写真係りを正式に頼まれていたから
その作業に集中していたのも手伝って
音よりも
目の前の姿が、僕の中に、どんどん入ってくる。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆
覗いたカメラの向こうを見ると
音をの中にいるお客さんもまた、
何かの衝動の連続のようだ。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆
いままでのたくさんの行動や結果。
その事は、今のシーンに大きな影響をあたえているコト。
偉業と言うのかもしれない。
それは、とてもかけがえのない事であろう。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆
無知な僕にとっては、
その事よりも、
そのシーンに関わりだして、40年以上もたち
年齢は60歳を超えた今も、最前線にいること。
今、その男が、目の前で、
人のココロを動かしているコト。
それが、なによりも、響いたのだ。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆
「ああ。これがレジェンドというのか」
◆◇◆◇◆◇◆◇◆
僕が、ふと想いだすのは、
音のない、
切り取られた
鼓動なのだ。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆
全てのみなさま。
ありがとうございました。
よこち
<イベント詳細>
Special Guest DJ : NICKY SIANO
(The Gallery | Studio 54 | from NY)
70年代のニューヨークにおける伝説的クラブThe Galleryの創設者。独自にカスタムした劇場や映画館などで使用されるAltec Voiceのスピーカーに3台のトーレンス製ターンテーブルを導入してDJミックスという方法論を生みだした。現在のクラブにおいてスタンダードと言えるスタイルだが、世界で初めてこうしたシステムを試みたのが、Nicky Sianoであり、The Galleryなのだ。当然の如く、The Galleryには有能な才能が集い、その中にはLarry LevanとFrankie Knucklesもスタッフとして在籍していた。彼らはNicky SianoからDJや照明のテクニックを学び、Larry Levanは77年からParadise GarageでレジデントDJとして活躍、Frankie Knucklesはシカゴへ渡り、WEREHOUSEのDJに専念した。The Gallery閉店後の1977年からはニューヨークのクラブSTUDIO 54のレジデントDJを務めたNicky Sianoは同時期にチェロ奏者のArthur Russellと共にDinosaur名義で「Kiss Me Again」を発表。この楽曲で彼はレコードをプロデュースした最初のDJとなる。1984年にDJ仲間であったDavid Rodriguezをエイズで失い、ダンスミュージックシーンから一時引退。医療の学位を取得し、HIVウィルスに対する社会的緩和を広めるベストセラー「No Time to Wait」を随筆するなど、主に福祉活動に貢献してきた。その後、Francois K.に誘われ、1998年にDJとして復帰し、2004年にはコンピレーションアルバム「Nicky Siano's THE Gallery」を名門Soul Jazz Recordsよりリリース。タイトルが示す通り、THe Galleryで自身がプレイしていた楽曲を収録し、現存のクラブシーンの根底に流れているスピリットを提示した。60歳を超えても精力的にDJを続けるNicky Siano。Larry LevanやFrankie Knucklesが亡きいま、伝説を体現できる唯一のDJと言えよう。
2016/08/19 FRI @SOUND A BASE NEST
OPEN 22:00
DOOR 3,000yen + 1Drink
DJ HOSSY / kasetty / YOSHI / JOSE
FOOD mahler's parlor
DECORATION 森の中
PHOTO SHINYA YOKOCHI(森の中)
supported by SARCASTIC
0 件のコメント:
コメントを投稿