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森の中~日々の森の中「壁と柿ノ木」の夏。~
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去年の年末。
壁を作製。
目の前にコンビニができたから、
目隠しの為には、今までの壁が低いので、
壁を追加したい、という依頼内容。
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いままでのブロック塀より高くなるように、
木の塀をつくったのだが、
そこには、柿の木。
完成したのは、その柿の木と、共存するような壁。
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季節が変わったら、その壁と柿の木を見たい。
その時、生まれた想い。
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数日前。
壁と柿の木のもとへ。
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あの頃と違う色の空の中で、
存在していてくれた、
緑の葉に包まれた柿の木と、
木で作った壁。
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その、空の色と、柿の木の葉と、
もうひとつの変化に気が付く。
それは、
緑に侵食されはじめた、木でつくった壁。
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こうやって、少しづつ、
一部になっていってくれるのだろう。
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この先、この柿の木と壁がどうなっていくのかは
わからない。
ただ、目の前の今の
この柿の木と、木で作った壁が
やっぱりスキで、
うれしい夏の終わりの日。
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携わった物の
今が見れるのは
うれしい。
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よこち
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壁が誕生した時の話。
森の中~日々の森の中「壁と柿ノ木」~
http://morinonakanomori.blogspot.jp/2015/12/blog-post_7.html
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