2016年6月7日火曜日

森の中~報告、スペースサファリ SPACE SAFARI vo.13~ 起こりうる要素があるからこその、それを超える奇跡の中で。






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森の中~報告、スペースサファリ SPACE SAFARI vo.13~

起こりうる要素があるからこその、それを超える奇跡の中で。

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先々週。

5月22日

ニチヨウビ。

群馬県前橋市

富士見。

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起こったのは、

~ スペースサファリ SPACE SAFARI vo.13 ~

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聴覚、視覚、味覚などの演者の方々をはじめ、お客様をもてなす側の方々の話は

主催者や、いろんな方々が、いろんな形で報告をしてくださっているから、

失礼なのかもしれないけれど、僕は、その部分の報告せずに、

僕の想う報告をさせて頂く。

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そう。

その日、想ったコト。

いがいにも、もったいないなんて想わなかったのだ。

加速したスピードに

僕は、ただただ、夢中になっていたのだ。

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数か月前に、初めての打ち合わせで見たのは、

荷物で満タンの倉庫。

この満タンの倉庫が、当日のメインフロア予定場所。

この物量を、いったい誰がどうやってドコに運ぶのだ?

つい、そんな事をまっさきに考えてしまうような状況。

そんな倉庫に、

いろんな方々のチカラと想いが注がれる。

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当日。

会場。

僕ら森の中も、装飾係りとして参加させて頂いていたから、

そこにおおいに関わっているし、過程も見ているのであるが、

お客さんが、あんなにもエキサイティングな時間を

フロアで過ごしているのを見ると、

「ああ、ここはクラブのフロアみたいだな」

「カッコよいライブスペースだ」

などと、まるで、他人事のように、なんとも不思議なキモチになるのだ。

「スペースサファリvo,13」は、そんな奇跡な会場で起こる。

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10年以上の歴史を持つ、スペースサファリ。

スペースサファリは、その歴史の中で形を留めない。

スペースサファリはロックイベントだ、

スペースサファリはダンスミュージックパーティーだ、

などという、型をもたない。

毎回、新しい挑戦をする。

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たったひとつ、一貫している事といえば、

すべてが「お客さんの為」の「それ」である事だ。

出演する演者、出店のみなさま、装飾、会場など、全てはお客さんの為。

それらの中で

僕が感じた、一番の「お客さんの為」は、

みんなへのメッセージだ。

メッセージをお客さんに伝える事が、

スペースサファリのもっとも大切な、

「お客さんの為」なのだろう。

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主催者と打合せでなんども話す。

いろんなシーンを体感してきた彼が、今、想うこと。

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「もっと自由に。自分のスキな形でいこう。

それが、本来の

<楽しい>や<興奮>や<オシャレ>なのではないだろうか」

********

それは、お客さんへの想いへとつながる。

********

「演者を見て、何かを想っていただく。

それだけではなく、いろんな形の人があつまって

そこで、何かが、始まって欲しい。」

********

これらの想いが、今回のメッセージなのだろう。

この想いの、どの部分をどのように切り取って感じてくれるのかは、、

きっと、お客さんに委ねているのだろうとも感じ、そこに想いの深さをも感じる。

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そんな想いは、会場全体の空気となる。

どこにいっても誰かがいて

そこは「倉庫」であり「会社」であり「カフェ」である、

会場の普段の姿ではなく、

どこにいっても、誰と話をしていても、

何を見ていても、何を聞いていても、

それらを全部、スペースサファリの一部と感じる。

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時間が進んでいくほどに、

その「スペースサファリ」の情景が、自然だと感じてくる。

会場が、あまりにも、なにかの純度が高い空気となっていたので、

そんな場が、数時間前に起こって、数時間後には終演し無くなるなどと、

想えなくなってきたのだ。

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「この非日常は、ずっと続いている日常だったのだろうか?」

昨日も、それよりずっと前も、

明日も、これから先の日もずっと

この時間が続いているのだと錯覚し、

その事に、非日常である、今が日常なのだと、感じさせる。

今が日常ならば、終演の時間など存在しないのだ。

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そう。

もったいない、と、僕が想わなかったのは、

終演の時間がきてしまう事。

感じるのは、前の事でも先の事でもなく、

ただただ、今、目の前の一瞬であって、

僕は、その一瞬を、

加速したスペースサファリのスピードに乗って

夢中で駆けていたのだ。

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「お客さんの為」なんて、ほとんどの場合、あたりまえのコトだろう。

その、あたりまえのコトほど、成すのが困難と感じる。

起こりうる要素があるからこその、それを超える奇跡だ。

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決まっていなくてもよい。

何が起こるかわからない。

未知数への期待。

これらは、僕が主催の彼の想いから切り取ったメッセージ。

「起こっている」

未知数の時の中で僕が感じたコト。

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ご来場のお客様。

出演、出店のみなさま。

主催、会場のスタッフの皆様。

関わってくれた、気になってくれたすべての方々。

その中心にいてくれた人。

みなさまのおかげで、

夢中で駆けられました。

ありがとうございました。

◆◇◆◇◆◇◆◇

森の中よこち


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スペースサファリWEB
http://www.wind.ne.jp/millennium/space/

フェイスブックページ
https://goo.gl/Uz2GME

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