2015年10月26日月曜日

森の中~イベント挑戦参加報告「Mana」前橋~






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森の中~イベント挑戦参加報告「Mana」前橋~

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美術館「アーツ前橋」の一階にあるカフェ
「ロブソンコーヒー」
今回の挑戦参加する「Mana」の会場だ。

白が基本。
「通り」にめんしていて、通り側は全面ガラス。
車も、徒歩も含め、交通量は多い。
お店から「通り」を見ても、
「通り」からお店をみても、シャレている。

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「Mana」のプログラムは、大きく分けてフタツ。
初めの1時間はトークセッション。
そのあとは、ラストまではDJとライブによる
音の時間。

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トークセッションと音の時間。
今回の、このフタツの大きなプログラムは、
真逆の演出をしたい。

トークショーは、ほわっと、じんわりした時間に。
音の時間は、エキサイティングな時間に。

このフタツの演出と、そのフタツを結びつける為に、
装飾係りの僕ら用に、勝手に物語を考えてみる。

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<物語>

とある木の下。

話をするフタリ。

その話に誘われて、まわりに集まる人々。

フタリと集まった人々のココロは、たがいにまじわり、

「Mana」となる。

(Manaには、いろんな意味があるけれど、僕らが想うManaは、
人のココロに生まれる、不思議なチカラ)

「Mana」はやがて、聞こえてきた音に誘われ、あたりに開放され、

人々は踊りはじめる。

<以上、物語>

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こんな物語。

なので僕らは「木」を用意。
その木の下にイスとテーブル。
照明の色は黄色。できるだけうす暗く。
その木の下で、トークセッションをして頂く。

白が基本で、無機質なイメージのロブソンコーヒーに、
電球色の照明と闇を作って、人間臭い雰囲気を。

トークセッションの最後の方、
みなさんのココロが交わった頃、
こっそりトークセッションの後ろの方に
生まれた「Mana」をイメージして、
ゆっくりじんわり動く、赤い光を追加。

トークセッションのあと、DJの音楽が聞こえると同時に、
僕らは、いっきに、色んな光を会場のあちこちに開放。
白が基本のロブソンコーヒーは、色の光が良く似合う。

「Mana」の開放。

はじまる音の時間。

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そう。
これが、今回の森の中の物語と、演出。

事前に公表もしないし、
誰にも気が付かれないだろうけど、

こんな作業が、なんともいえない。

こんな作業が、みなさまが楽しめる、
要素の一つなっているように、
勝手だけれど、想うのだ。

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トークの、静かで緊張感が少しあって、
でも力強くもある時間と、

音が溢れる、動的なエキサイティングな時間。

それが、より、たがいの時間の魅力を引き出しあって
不思議な時間となっていたように感じる。

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やっぱり、こういう、良い時間というのは、
お客さんも、演者の方も、もてなす方も、
みんながいて、そこで何かが生まれるからで。

まさに「Mana」だったんだと、今、実感。

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森の中の装飾と演出が、
お手伝いになったのかはわからないけれど、
僕らが装飾、演出させて頂いた場所で、

ステキなトーク、DJ、ライブをして頂き、
その場にいる皆様の、魅力的な顔が見れる事は、
やっぱりとてもうれしい。

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時間を過ごして頂いた、ご来場のお客様。

再会だったり、初めましてだったりの
ステキな出演者の皆様。

ロブソンコーヒーの関係者の皆様。

「Mana」の皆様。

そして、
二度も僕らを選択してくれた、主催、岡庭さん。

みなさま、
エキサイティングな時間をありがとうございました。

以上、装飾係目線の報告でした。

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森の中ヨコチ

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