2015年7月7日火曜日

森の中~感謝と報告 エコーの森 ECHOES IN THE FOREST 2015~






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森の中~感謝と報告 エコーの森 ECHOES IN THE FOREST 2015~


3年くらい前。
名古屋。
港の近くの会場。

その日の僕は、イエローモーターサイクルの仕事で
バイクのカスタムショーに出展。

台風直撃。

ひどい雨と風で、あちこちで交通規制。

数千人規模のイベントだったのだけれど、
予想の半分くらいのお客さんだったから、
会場は少し寂しい感じ。

その時、大阪の先輩に言われる。

「ヨコチ君。今日、この会場にいるの人は、
好きという気持ちの強い人やなあ」

そうか。
僕は今、奇跡の中にいるのだ。




2015年7月4日
足利市松田。
エコーの森。
初日。  

予報は雨らしい。

けれど、朝からずっと雨は降らず。
涼しいくらいだったから、準備作業で
それほど汗もかかずに、助かるくらいの日。

ほぼ順調に開場。開演。

良い時間。

夜7時くらい。

ポツリポツリ。

そこからのとても早い時間で
強くなる雨。

僕がエントランス係りをしていた
会場入り口に、
<エコーの森>のBOSS、ヒロアキさんがくる。

「ステージまで来てくれないか
このままだとライブができない」

予測して屋根をつくるなどの
対策をしていたステージにつくと、
雨は、機材や楽器たちを侵食しはじめている。

予測に勝ってしまった雨。

そこから、みんなで格闘。
屋根を延長する。
足元に流れてくる雨を止める。

また雨がそれを上回り、
またそれを阻止する。

しばらくそれを繰り返し、
改善もしたが、限界点が見えてくる。
決断しなくてはならない。

DJはこのまま続行は可能。
問題はライブ。
雨はいろんな条件を狭くする。
リハーサルの再現は不可能。
状況は良くない。

ライブを中止にするか、決行するか。
いろんな話をしたが、
決断をできるコトバを
僕らの雨との格闘を見ていてくれた
演者が言ってくれる。

「やりたいです」

セッティングを大幅に変更して、
アコースティックに近い形なら
可能だと提案してくれたのだ。

僕らはその条件でお願いする。

僕らが雨をよける為につくった
ちいさな「台」を、
「ステージ」と言ってくれて
準備を進める演者の方々。

急で大幅なセッティングの変更に
対応してくれるPAスタッフ。

雨対策を雨のなか継続してくれるスタッフ、
近くにいたお客さんや関係者。

気が付けば、ステージの周りに集まっている、
人と人と人と人。

そんな夜の雨の空の下
すごく自然な流れなのだけれど、
劇的で熱を帯びていて、
直接、聞こえてくるような音。

RaBi RaBi が始まる。

お客さん、スタッフ、RaBi RaBi
そこに役割とか、なんだか、
そんな境があまり感じられない。

ただ、そこに、今、一緒に居るというコトだけ。

さっきまでライブ中止も視野にいれて検討していたのに、
この音とか、感じとかは、なんなんだろう。

ライブステージの向かい側の奥の
キャンプファイヤーステージで、
雨の中、大きな火柱が上がる。

闇と雨は、こんなにも情熱的なのだ。


RaBi RaBiの情熱のあと、
それはDJに引き継がれ、

次のライブ
Indus & Rocks 
へと渡す。

Indus & Rocksも、
大幅なセッティングの変更などを必要とされるにもかかわらずライブを
開始してくれる。

雨の真夜中に、
なぜ、こんなにも、音楽が響くのだろうか?

過酷な環境で、良い音が聞こえるように、
演者やPAスタッフが必死に技術を絞り出してくれている。
だけれども、それだけではないとも感じる。

音量とか、スピーカーの性能とか、セッティングとか。
それを超える何かを感じずにはいられない。

やはり、
そこはダンスフロアとステージではなくて、
だから何だとは言えないのだけれど、
多くではなくて、ヒトツだと感る。

いろんなコトを響かせ

Indus & Rocksから

エコーの森のBOSS

PSYCHOGEM aka HIROAKI 

に渡される。

「エコーの森」の開始から最後まで、
ずっと流れるように、物語のように、
そんなふうに音をつなぎたい。
それで何かが響いて、伝わって広がるように。

企画が始まった日から、彼から聞いていたコトが
胸に響く。

物語は、あたらしい場面となり、響く。


何かがヒトツになっている時間は、
途切れぬまま、時間を重ね、
気が付けば、空の境目が
濃い闇の色から、
太陽の色に変わり始めている。

朝が来る。

太陽勢力は増し、

朝となる。

その朝は、雨は止み、すごく、やわらかい空気の時間。

会場のどこに居ても、同じ空気。


ふとDJブースを見ると、
ほとんどのDJがその近くに。

みんなすごく無邪気な顔。

タイムテーブルは決まっていたのだけれど、
気が付いたら、軽いバトルのようになっていたらしい。

たぶん、その無邪気な感じな音が、

その朝の会場の空気の成分のヒトツ。


山での過酷な雨の次の日の
雨の止んだ朝。
みんなで戦い抜いた、次の日のような感覚。


「恵みの雨」

前日の書き込みで僕が使ったコトバ。

今回、雨でいろいろなコトが起こりました。
みなさまにご迷惑をおかけしました。

「雨の対策にがんばっていたね」
なんてコトバを頂きましたが、

雨の予測をもっとしっかりしていれば、
ご迷惑をおかけする事を、もっと少なくできました。
見誤って、雨対策が追い付かなかったのは、
運営スタッフの責任です。
申し訳ありませんでした。

そんな中、
僕に「恵みの雨」だと、本当にそう感じさせてくれたのは、
お客さん、出演者、出店者、スタッフの皆様。

いつだって、ステージの回りは人がいたし、
どこのブースにおじゃましても
うれしいコトバをかけてくれるし、
コーヒーなんか淹れてくれたり、
野菜を焼いてくれたり、

「恵みの雨」とも言ってくれるし。


「恵みの雨」は
僕らに、大きな恵みを連れてきてくれました。

今後の課題がたくさん見えました。
お客さんのよい顔がたくさん見れました。
音が聞こえました。
話が聞こえました。

何かが響いて、広がっていく予感がします。
とても感謝です。

お客様、

出演者の方々、

出店の方々、

スタッフのみなさん、

その他、いろいろ応援して頂いたすべての関わって頂いた皆様。

ありがとうございました。




最後に。

3年前の台風の日に、大阪の先輩に言われたコトバを
<エコーの森>が終わった次の日の朝に思い出す。

「ヨコチ君。今日、この会場にいるの人は、
好きという気持ちの強い人やなあ」


よこち










































































































エコーの森 
▲キャンプ and パーティ▲

ECHOES IN THE FOREST
▲CAMPING PARTY▲

■ 日程 7/4 SAT ~ 5 SUN


---------------------------------------------------------------------------

■ LIVE
Indus & Rocks
http://indusandrocks.com/
RaBi RaBi
http://www.rabirabi.com/

■ DJ
PSYCHOGEM aka HIROAKI
(BLACKOUT / PLAYGROUND)
FaNaRi
(森の中 / PLAYGROUND)
Yupamilalda
(FAMILY TREE)
デニロウ
(PHAT / DESCRIPTION)
NOBUMITSU
(UZOMEKI / BEATNIK)
TAKE
(butterfly effect)
KEISUKE SAKAMOTO
TOTTAKA
(UZOMEKI)
and
yosh de perm (SPREAD)

■ VJ
REALROCKDESIGN
http://www.realrock.co.jp/

■ DECORATION
森の中 
http://morinonaka.asia/
Addict Candle
http://addictcandle.flavors.me/

■ FOOD and SHOP
あくびねこ & peperimass
うすい会 http://www.usuikaibbq.com/
8oz :http://on.fb.me/1GoBfUm
パームたこ
One Cshion
GOOD LUCK
POPIN&こたつじゃっく諭吉
MOUNT SPOON
Cafe Dining 9 https://www.facebook.com/Cafedining9
smile farm
焼き鳥マリオ
and more...






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